2012-05-30 J-OCTA V1.6SP1およびVSOP V1.4SP1をリリースしました


2012年5月にJ-OCTAバージョン1.6 SP1をリリースしました。
J-OCTA V1.6SP1では、以下の機能が追加・改良されています。



SUSHIおよびCOGNACモデラ(DPDモデラ)


新しい原子団寄与法である「KRI-NIWA法」を追加しました。KRI-NIWA法は株式会社KRIにより開発された手法で、従来のFedors法と比較し、高精度な物性予測が可能となります。本機能はオプション機能となります。



推算式構築解析対象化合物の推算精度
推算式構築解析対象化合物の推算精度
推算式構築解析対象化合物以外の推算精度
推算式構築解析対象化合物以外の推算精度
KRI-NIWA法(■)とFedors法(▲)のSP値推算の比較


COGNACモデラ(粗視化非結合モデラ)


粗視化ポテンシャル推算機能の改良
非結合粗視化ポテンシャルがより精密に計算できる手法である、粗視化ポテンシャル推算機能(バージョン1.6の新機能:全原子モデルの動径分布を用いる手法)に、以下の改良を実施しました。

  • ソフトポテンシャルによる初期配置の緩和機能
  • 圧力の補正機能


COGNACモデラ(化学反応モデラ)


分子動力学法を用いた化学反応計算の改良
化学反応計算機能(バージョン1.6の新機能)に、以下の改良を実施しました。この改良により、エポキシの架橋反応などの計算が可能となります。

  • 反応点の原子が2段階以上反応する場合への対応
  • 反応前の分子に官能基が3個以上ある場合への対応
  • 反応点の原子が結合生成のみを起こす反応への対応


エポキシ樹脂の架橋反応

エポキシ樹脂の架橋反応


J-OCTA英語版


英語版リリース
ソフトウェアおよび各種マニュアルの英語化対応を行いました。
(※新機能を含む一部の機能については未対応のものがございます。)









ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ






ページトップへ戻る
NTT DATAグループ日本総研